こんにちは。理科の飯澤です。
春ですね。春といえば卒業・入学のシーズンです。
先日3月14日には希学園第9期生合格祝賀会が開かれ、今年も多くの卒塾生を送り出すことができました。卒塾生の先輩方は1年前には何とも頼りなげな幼い顔つきでしたが、当日は受験というハードルを乗り越え自信に満ちたたくさんの笑顔に会うことができました。受験生活では学習内容を身につけただけでなく、遊びたい気持ちや苦手から逃げたい自分を乗り越えたことでしょう。 最後まで頑張り続けた卒塾生の皆さんに敬意を表します。
実はそのさらなる先輩方、希学園第3期生も入学試験を終え希学園を訪ねてくださっています。そうです。大学入試です。私たちは目の前に障害があるとき、それがゴールだと思いがちですが、勉強に関しては中学・高校と続いていくわけですね。(当然大学・さらには社会人になっても勉強は続きますが。)
私たち大人からすると6年間なんてあっという間なのですが、当時の面影を残しつつ大きく成長した先輩方を見ると、中学・高校の6年間の重みを感じます。今春卒塾なさった9期生もその6年間のスタートに立ちました。学習面や人間関係等、さまざまな障害にぶつかるでしょうが、それらを乗り越えさらにたくましく成長なさることと思います。
そして次は皆さんの番です。まずは1つずつ日々の課題をこなし、さらなる課題を乗り越えてゆく力をつけてゆきましょう。現在の新6年生さん、皆さんは希学園首都圏の第10期生となります。来春には皆さんの、そして次の春には現在の新5年生さんの、そのまた次には新4年生さんの成長した姿を期待しています。
小学校では春休みの後次の学年へと進級しますね。気持ちも新たにがんばってゆきましょう。