志望校合格という最終目標を設定することにより、目標を持ち、そこに向かって、自主的に学習に取り組む習慣を身につけるよう指導しています。
受験には多くの知識の習得が必須です。しかし、単なる詰め込みにとどまらず、より深い思考力を養い、個々の能力を伸ばす指導を常に模索しています。
中学受験では高いレベルでの自立心、自律心、自制心を求められます。保護者や塾による管理・監督を欠くことはできませんが、本人の努力なくして乗り越えることはできません。中学受験に挑むことで「努力」の尊さを体験し、かつ実感することで以降の人生を豊かなものにしていってもらいたい、それが我々の願いです。
長年培った独自の指導方法に基づく研修により育成した、教科専属の講師が指導します。授業中の生徒の様子を点検し日々の指導に活かす他、生徒からの声を反映するシステムも備えています。
生徒と講師、相互に顔と名前が一致する距離感を重視しています。講師はお子さまの普段の様子・性格を把握した上で、その時、その生徒に適切な指導を心がけています。
長年の豊富な教科指導経験をもとに、科学的・合理的なカリキュラムを作成しています。年間学習計画表は、お子さまの力を伸ばすために希学園が自信を持ってご提供するものです。
小4で学習した単元を、深度を深めて小5で再度、小6で再々度学習します。同じ単元について、前学年で学習した内容を復習しつつ、発展的内容に高めていく方法です。内容を深めながら何度も学習することで、定着と応用力強化を図ります。また、ベーシック算数とレベル演習算数のように同一学年内で複数の講座がある場合も、互いに補完し合うカリキュラムになっています。万一、理解が不十分な単元があっても、繰り返し学習することで身につけることができます。
市販の教材だけ、教材会社任せの教材だけではありません。希学園のカリキュラムを最も効率的に提供するため、教材は希学園の講師が作成したものを中心に使用しています。
同一講座においては、全クラスで同一教材を使用します。上のクラスにあがることができれば難問に取り組んで力をつけ、クラスが下がった場合には基本を再度確認してクラスアップを目指します。以前は取り組むことができなかった難問に、実力が固まったときに取り組むことも、同一教材であればこそ可能です。
特進クラスの算数・国語、スーパーエリート問題集、ズバピタシリーズ、「中学への算数」への寄稿等に携わっています。
授業のたびに毎回宿題プリントを配布することで、課題量をわかりやすく提示し、やる気を出しやすくなるよう工夫しています。ワークブックのような書き込み形式なので、問題番号を書く手間も不要ですし、文字数を数える必要もありません。また、わからない問題に行き当たったときは、飛ばして先に進むことも可能です。
小4~小6のベーシックおよび小3~小6のレベル演習算数では、毎回の授業で、前回の授業内容に関して「復習テスト」を実施します。復習テストはその後回収し、講師が採点し確定させた得点で成績に算入します。
小4~小6のベーシッククラス(グレード)は、公開テスト等の模擬試験の成績により決定し、毎月クラス替えを実施します。
毎月のクラス(グレード)替えにより、その時点での学力に差のない集団をつくります。均質な集団内では競争原理が正しく働き、集団全体としての一層の向上を図ることができます。
一日当たりの学習量は、希学園での自習時間を含め小3生は30分、小4生は1時間程度と考えています。長い時間机の前に座ることよりも、要領良く、メリハリをつけて計画的に時間を使うことが重要です。ただしこの要領の良さは、一人ひとりのその時点での学力、得意・不得意、精神年齢等により変化します。クラス帯に応じて講師は生徒に「取り組むべき問題」を指示します。また、ご相談に応じて更に個別に調整をすることもあります。
小5・小6は、多くの講座に自習時間を必須のものとして組み込んでいます。小3生・小4生も自習にご参加いただくことが可能な時間割としています。授業で学習したことにひとりで取り組み、理解が十分でない点について洗い出し、解決するために必要な時間です。希学園では「自学自習」の習慣を定着させるため、講師の管理による自習時間を設けています。
その日の授業の直前でも質問は可能です。小4~小6ベーシックで必ず実施する復習テストのために、授業開始前に生徒が講師に質問をする風景は、希学園の日常です。
質問をするために自身の思考過程を講師に説明し、解決の糸口を与えてもらい、またひとりで問題に取り組むことで、次第に「考える力」が身についていくとともに、自立心が養われます。質問は、積極的にしてください。
小6生は、年に3回、「激励集会」を実施します。同じ志を持った仲間が一堂に会し、同じ空気を共有することで、受験に向けての意志を一層強固なものとする集会です。2月の激励集会では受験学年となった自覚を新たなものとしていただき、夏の激励集会で天王山を迎える心構えを伝授します。正月の激励集会は、直前の引き締めはもちろんのこと、不要な肩の力を抜き心身ともに安定した状態で最後の1か月を過ごしていただくことも目的として設定しています。
小1~小3は「教室責任者制」、小4・小5は「クラス担任制」、小6は「チューター制」を実施し、種々のご相談を承ります。チューターは、本人の変更希望がない限り原則として変更はいたしませんので、クラスが変動しても、そのチューターが一年間、お子さまの伴走者としての役割を務めます。
小4~小6には「個別懇談期間」を設定しています。クラス担任・チューターが、希学園内での学習の様子や、お子さまのその時点での問題点等についてご報告し、保護者の方のご相談を承る機会です。また、小6秋の個別懇談では、お子さまの進路を決定するお手伝いをいたします。
個別懇談の期間外でも、あるいはクラス担任・チューター以外をご希望の場合でも、随時スケジュールを調整の上「教育相談」という形でご相談を承ります。必要に応じて、お子さま本人を交えて実施する場合もございます。お気軽にお申し付けください。
希学園の模擬試験は、判定の妥当性を保証するだけの母集団があります。長年にわたり蓄積したデータをもとに、一人ひとりの進路を決定します。
小6秋の個別懇談を前に、全専任講師による会議を実施し、第一志望校を中心とした併願校の組み立てをいたします。講師がお子さまの普段の様子・性格、そして学力を把握しているからこそ可能となるものです。
入試当日は些細なことでもお子さまのコンディションに影響を及ぼします。単に、「塾の旗を持った職員が門前にいる」だけではなく、お子さまの普段の様子を熟知している教職員が入試の応援に伺うことで、可能な限り平常心で入試に臨んでいただくことができるようにと務めています。
我々の願いはもちろん、「塾生全員、第一志望合格」です。しかし万一それが叶わなかった場合でも、悔いを残さない受験をしていただくよう、その後の受験日程においても、精一杯の応援をし続けます。そして、お子さまのその後の人生すべてを、応援し続けます。