希学園はこの5ヶ条を基本方針としています。
君たちもしっかりと読んで、志望校合格まで頑張ってほしいと思います。
「克己」の精神で合格をつかみとりましょう!
理事長 前田卓郎(算数科担当)
中高6ヶ年一貫教育の難関私立・国立中のメリットを生かした学校生活を送れるように、受験におけるターゲットをこれらの学校に絞っています。
1.有名国公私立大への現役進学率(現役占有率ともいう)の圧倒的高さ。
2.ロスの少ない6年間一貫カリキュラムによる指導。
3.選抜された均質な能力集団に対する指導効率の高さ。
4.大学入試から就職までの長期的視野からの経済効果。
5.難関中学を目指す受験は青少年期の人生に大きな目標を与え、学力の増進に寄与する。
以上のようなメリットを充分備えた難関中学へ進学することを目的とする多数の生徒諸君が競い合う塾です。また、君たちを指導することのできる熱血講師集団を持った多数精鋭のスーパーエリート塾です。
希学園塾生は、選抜テストを突破して、能力的に難関中学に合格できる力を持っていると判定された人たちばかりです。志望校に合格したいという気持ちを強く持ち続けながら、努力さえすれば必ず目的は達成されるはずです。
努力した結果に対して成績表や全平均点一覧表を配ったり、塾生集会などでも「努力」「克己」の重要さを何度も伝えていきます。受験勉強は「自分自身との闘い」なのです。「切磋琢磨」 して頑張ってください。
克己…自分の怠け心に打ち勝つこと。
希学園の理事長の最も好きな言葉です。
塾生の皆さんには、「克己」の精神で頑張って欲しいといつも思い続けています。
先生たちは一所懸命授業を聞いて、一所懸命ノートをとって志望校合格へ向けて頑張っている君たちを全面的に応援します。学習内容をしっかりと理解するよう努力するのはもちろん、テキストにかくされた色々な奥深い内容をも伝えようと、君たちに熱く熱くせまります。
グイグイ引き込まれる授業のみが希学園の授業として成立しているのです。
成績だけでは合否を判定できない部分があります。合否は入試本番での力の出し方や、性格等にも左右されます。先生たちはすべての要素を考えて君たちにとって最適と思われる受験のパターンを考えます。先生の指示にしたがって、毎日の勉強をしっかりとやっていきましょう。そして、その努力が本番での好結果を生むのです。
「入試は人を蹴落としてでも合格にたどりつかねば意味がない」とか「所詮は人との競争なんだ」とか意見を述べる人がいますが、これは完全な誤りです。入試に合格するには、要は自分自身の持っている力を、より深いより高い状態に仕上げることができるかどうかです。「苦しいな」「つらいな」と思う時があっても、「いや、これをもう少し頑張らねば」と思って意欲を奮い立たせられるかどうかです。
「自分を律することができる人間になれ」「人に迷惑をかけることをするな」当たり前の社会規範のようなものですが、希学園ではこれを何度も何度も厳しく教えています。入試とは「克己心」の完成度次第であるともいえます。入試当日になればそれはすべて判ります。すなわち、あの独特な雰囲気の中で助けてくれるのは、誰もいません。頼れるのは自分だけだ、と気づくのです。「自分に対して常に厳しくすること」これは、希学園の塾生にはもちろん、我々教職員にも徹底している希学園の一番重要なポリシーとも言えます。