のぞみの広場

塾生諸君の合格を切に祈る

No.21
希学園 理事長 前田 卓郎
塾生諸君の合格を切に祈る

 塾生の皆さん、いよいよ2013年の夜明けです。真っ赤に燃えるような新年の太陽がのぼってきます。しかし、まわりは凍える寒さが続いています。この寒さの中で小6の塾生の皆さんは受験の荒波をまともにかいくぐっていくことになります。

 お正月返上で頑張っている小6塾生の皆さん、いよいよ出陣のときがきました。さて勝利の女神は誰に微笑んでくれるのでしょうか?もちろん君たちに対してです。君たちは最後まで努力、努力で頑張り通したからです。何としてもやり遂げようと思って頑張ったからです。頑張った皆さんだからこそ勝利の女神が微笑んでくれるのです。

 それから、他の学年の皆さんはやがて来る入試に備えて、今のうちから心構えをしっかりと作っておいてほしいと思います。光陰矢の如しといいます。あっという間に時間は過ぎ去っていきます。理事長からの受験生に向けての檄文を以下に掲げますから他の学年の皆さんも参考にしてください。


●希学園小6塾生の皆さんへ

 年が明け、すぐに埼玉の入試が始まります。さらに千葉の入試、そしてあっという間に2月1日の入試を迎えることになります。「時間が経つのは早いもの」という言葉の通り、特に12月になってからの時間は瞬く間だったような気がします。でもその間も塾生諸君は、毎日毎日朝から夜遅くまで頑張りました。私はよく「受験というものは、運・不運もあるけれど自分との闘いを成し遂げた充実感、満足感があるか否かだ。それだけに何としても悔いのない受験をしよう!」と言ってきました。受験生諸君、これから始まる入試において悔いのない受験、納得のいく受験ができるようになっていますか。私は希学園塾生諸君は全員が充実した受験勉強ができたものと確信しています。なぜなら、それだけ誰と比べても負けないくらい頑張ったと思うからです。大いに自信を持って試験に臨んでください。
 受験というものは、いつでも厳しいものです。競争倍率2倍といっても半分合格して半分落ちるのです。この合格者の中に入ろうとすれば、「何としても合格するんだ。」とか「絶対に合格する自信が、僕にはあるいは、私にはあるのだ。」と言い切れるような強い気迫が必要です。その自信の裏付けとなるのは、諸君が希学園で今まで培ってきた克己力です。この力はどこの中学校の入試をも突破できる力です。諸君のようにこんなに鍛えられた受験生は、日本のどこを探してもいないでしょう。日本最強、いや世界最強の受験生と言えます。何も恐れることはありません。心静かに自分の胸に手をあてて、もう一度「自分が合格しないで誰が合格する!」と自分の心に言い聞かせてみよう!今まで培ってきた力を出し切って悔いのない受験をしよう!の、あなたの力を出せば志望校に絶対に合格できます。私はの、あなたの合格を固く固く信じています。頑張ってきなさい。希学園塾生受験生諸君!の、あなたの合格を心から祈っています。



タイトル一覧へ
お問い合わせ
各種お問い合わせ窓口はコチラ