よくあるご質問

希学園に対して皆様から、よくよせられるご質問に関するお答えをまとめてあります。

ご入塾にあたっての学習・システム等に関するご質問

  • 公開テスト・入塾テストには何が出題されますか?

    特に試験範囲の設定はございません。原則、公立小学校の既習範囲から出題します。学校進度によりましては、未履修のものが含まれる場合がございます。
    小2生(9月以降)~小6生の方は、各教室窓口にて販売しております『公開テスト過年度問題集』にて、難易度をご確認いただくことができます。
    なお、新小1生(年長)を対象とする入塾テストは、読み上げ形式では実施いたしません。ひらがなをお読みいただく前提で、出題しています。予めご了承ください。
  • 公開テストと入塾テストは、何が違うのでしょうか?

    公開テストは月に一度、第2日曜日を原則として実施いたします。小2生の9月から小6生の12月まで、塾生全員が参加する模擬試験です。
    ご入塾を検討中の場合、公開テストを受験なさることで、ご入塾時のお子様の立ち位置をご確認いただくことができます。
    ご入塾の判定・受講クラスの判定の他、各種資格制特訓講座の受講資格を取得なさることが可能です。
    入塾テストは、公開テストの日程上ご都合がお悪いという方を対象に実施しています。ご入塾の判定はいたしますが、各種資格制特訓講座の受講資格は、原則として判定いたしません(学年により異なります)。
    詳細は、教室までお問い合わせください。
  • 公開テストに遅刻した場合、どのような対応になりますか?

    開始時刻より20分以上の遅刻の場合、正規の成績処理はいたしません。
    なお、ご欠席の場合は問題・模範解答等を後日お渡しいたします。受験料の返金はいたしません。
  • 公開テストはどのように返却されますか?

    ご入塾前の方の場合は、郵送にてご自宅に、模範解答や各種成績データを添えてご返却いたします。
    原則として公開テスト実施後の木曜日以降に発送いたします。
  • 公開テストはどのように採点するのですか?

    電子採点を行います。従って、薄い字や乱雑な字は判読が困難である他、枠外へのご記入は採点の対象とすることができません。
    枠の中に、大きく・濃く・丁寧にご記入いただくよう、事前にお子様にお伝えください。
  • 受講教室による入塾基準の差異はありますか?

    ございません。各教室同一の基準で、ご入塾の判定をいたします。
    また、ご入塾後もベーシックコースでは同一基準でクラス分けを行います。
  • 公開テスト・入塾テストの他、入塾前に参加が可能なものはありますか?

    主要校を対象に実施するプレ入試の他、お子様にご参加いただくイベント、保護者様を対象とする講演会・説明会等、様々な機会をご用意いたしております。
    また、春期・夏期・冬期の各季節講習のみを受講なさることも可能です。その他、小3~小5では授業体験の機会を設けています(2週間、季節講習期間を除く)。
  • 月々の費用はどのくらいですか?

    各講座の授業料の他、公開テストをはじめとする必須模擬試験の受験料、月額諸雑費(Web等システム運営・管理費・施設費)を、ご登録いただいた金融機関からの自動引落しにて実施前月に頂戴します。
    各講座の授業料は受講講座に応じ毎月一定ですが、必須模擬試験の種別により月々の費用は多少変わります。季節講習を実施する月や、市販教材を配布する月等は、別途費用が発生します。
  • 年度の途中から入塾して、ついていくことができますか?

    小4以上の学年では、カリキュラム上各教科とも学年の中で、あるいは学年を超えてスパイラル方式を採用しています。
    小4生の年度途中でご入塾の場合、ご入塾前の単元を学習なさる機会は小5以降もございます。また、各種説明会や講師による教育相談等、各種フォローをご用意しています。ご遠慮なくご相談ください。

ご入塾後の学習・システムなどに関するご質問

  • 授業に臨む、基本的な心構えを子どもにどのように説明すればよいでしょうか?

    「講師の話をよく聞き、講師の指示に従う」、この一点につきます。学力向上に必要な要素はすべて、講師が講座内で発信しています。集中力を維持し、講師の指示を逃さないようにすることが肝要です。
  • 予習は必要でしょうか?

    ご不要です。その日の学習内容について、最も効果的と考えられる方法で講師がお子様に要点をお伝えいたします。
    予習なさることによりお子様の新鮮な受講意欲が損なわれるため、おすすめいたしません。
  • 復習にはどのように取り組んだらよいのでしょうか?

    復習は徹底的に取り組んでください。授業により「知った」ことを、反復により「身につけ」「使いこなす」ことが目的です。
    可能であれば受講当日に、遅くとも翌日に宿題に取り組み、受講内容を反芻なさってください。日にちをおけばおくほど記憶は薄れ、学習効果を期待することが困難になります。
  • 復習テストとはどのようなものですか?

    小4~小6ベーシックコースならびに小3~小6レベル演習算数にて、毎週実施しています。前週の授業内容の習得度を確認する小テストです。
    その場で仮得点を算出しクラス内の得点分布抽出を行うことで、自身の立ち位置を確認することができます(小3除く)。
    間違えた問題は、その日のうちにテスト直しに取り組んでください。これにより実力が著しく向上します。復習テストは成績処理をし、クラス替えに反映します。
  • 弱点単元は、どのようにチェックできますか?

    一年間の学習計画表を塾生マイページに掲載しています。学習単元を記載しているので、復習テストで合格点に達していない回をチェックなさることで弱点単元を把握していただくことが可能です。
  • うまくノートを取ることができず、困っています。どうすればよいでしょうか?

    きれいなノートを作成することが受講の目的ではありません。授業が終了した段階で彩り豊かなノートが完成しているということは、「書く」ことに専念しすぎ、きちんと「聞く」ことができておらず、講師の指示を受け止めていない恐れがあります。
    自身が読める字であることを前提として、可能な限り速く、「聞きながら書く」ことを心がけてください。低学年であれば、黒板をノートに書き写すことが間に合わないこともままあります。そのような場合はご相談ください。
  • 自習の時間をどのように活用したらよいのでしょうか?

    小4以上の学年では、講座終了後に自習時間を設定しています(一部講座を除く)。講師の管理下で、当日分の宿題にお取り組みいただきます。
    その日の受講内容について、可能な限り早いタイミングで自力で問題に取り組み、理解の不足している部分を抽出することを目的としています。
    正しい学習姿勢を身につけるためにも、非常に効果的です。もちろん、講師への質問が可能です。
  • 家庭学習はどのように取り組めばよいでしょうか?

    各講座の宿題が中心になりますが、スケジュール管理が肝要です。受講後は可及的速やかに宿題に取り組み、1週間のうちに少しずつ宿題を進めて復習を重ね、復習テストの前日に見直しをする、というペースを早いうちに身につけていただくことが実力アップに直結します。
    また、机の前にいる時間の長さよりも、その密度が重要です。「何時までにどのページを終わらせる」、と時間を区切って目標をこまめに設定し、集中力の維持に努めてください。
  • 公開テストの得点が伸びません。どのような対策が必要でしょうか?

    公開テストは、試験範囲を明示しない実力テストです。従って特に対策はなく、ベーシックコース・各種演習講座の学習を丁寧に積み上げることが、得点力向上への唯一の近道です。
    復習テストの間違い直しに取り組むことで、問題への対応力を養ってください。また、わかっているのに間違えるという失点を防ぐためには、徹底した見直しが有効です。
    各教室窓口にて販売しております『公開テスト過年度問題集』により時間配分を確認なさることをおすすめします。
  • 成績が良くない場合は、やめさせられるのでしょうか?

    成績不良のみを理由として退塾を勧告することはありません。学力向上に向けて努力すべき点をお示しし、サポートいたします。
    その内容についてご本人様にご理解いただき、ご家庭にもご協力いただくことが必要です。
  • 学習上あるいは通塾において困ったことが生じた場合、どうしたらよいでしょうか?

    まずはお通いの教室までご連絡ください。ご相談の内容に応じて、窓口担当あるいは授業担当者等よりご返答いたします。
    面談形式による「教育相談」も随時実施しております。お電話によるご連絡、面談形式によるご相談、いずれの場合によりましても、日時の設定にお時間を頂戴することがございます。予めご了承ください。
  • 授業は通年で実施しますか?

    春期講習・冬期講習期間、また1月末から2月初旬にかけての期間は通常授業を実施しません。
    その他、各曜日の授業進度を調整するための休講日を、年間に数日定めています。
    塾生の方へは塾生マイページに掲載する「年間予定表」にておおまかな予定を、「のぞみ通信(月刊)」にて詳細な日程をお知らせしています。
  • 遅刻の場合はどのような対応になりますか?

    授業は受講可能です。復習テストを実施する講座の場合、お子様がテスト制限時間の1/3以上の時間を遅刻された場合、クラス平均点以上の場合のみ成績処理をすることで、成績において著しい不利益が生じないようなシステムとしています。
    テスト制限時間の1/3未満の遅刻である場合は通常通りの成績処理をいたします。 公開テストをはじめとする各種模擬試験の場合は、開始時刻より20分以上の遅刻の場合、正規の成績処理はいたしません。
  • 荒天時の授業・テストの運営はどのようになりますか?

    東京23区西部、東京23区東部、神奈川県横浜・川崎いずれかの区域において、気象庁より荒天(特に風に関する)の予報が出されている場合、授業および各種模擬試験の実施の可否を各種情報より総合的に判断し、以下の時刻を目安として決定いたします。
    各種模試および授業中止決定時刻の設定について
    平日授業[1]当日の9:30
    [2]当日の13:30([1]と異なる判断の場合もございます)
    土・日・祝日、各種講習期間前日の22:00
    ※当日の授業実施状況は希学園首都圏公式Twitter、希学園首都圏webサイト上で随時お知らせいたします。
    希学園首都圏公式Twitterはこちら
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