のぞみの広場

塾生諸君の合格を切に祈る!

No.76
希学園 理事長 前田 卓郎
塾生諸君の合格を切に祈る!

 2019年1月1日、新しい年の夜明けです。小6の塾生の皆さんはいよいよ入試の戦いに突入です。今まで頑張った自分の結果をしっかりと本番で出し切って納得のいく結果を出してこよう。それは「合格」を勝ち取ることです。今まで頑張ってきた皆さんですから必ず「合格」をその手にしてくれるものと確信しています。頑張ってきてください。

 それから、他の学年の皆さんはやがて来る入試に備えて、今のうちから心構えをしっかりと作っておいてほしいと思います。光陰矢の如しといいます。あっという間に時間は過ぎ去っていきます。気持ちをより強く固めて頑張って行ってほしいと思います。

 ここで、理事長からの受験生に向けての檄文を以下に掲げますから他の学年の皆さんも参考に読んでおいてください。


●希学園小6塾生の皆さんへ

 年が明け、すぐに埼玉の入試が始まります。さらに千葉の入試、そしてあっという間に2月1日の入試を迎えることになります。「時間が経つのは早いもの」という言葉の通り、特に12月になってからの時間は瞬く間だったような気がします(地球の自転周期に関わる前田の第三法則 ※注1)。でもその間も塾生諸君は、毎日毎日朝から夜遅くまで頑張りました。私はよく「受験というものは、運・不運もあるけれど自分との闘いを成し遂げた充実感、満足感があるか否かだ。それだけに何としても悔いのない受験をしよう!」と言ってきました。受験生諸君、これから始まる入試において悔いのない受験、納得のいく受験ができるようになっていますか?私は希学園塾生諸君は全員が充実した受験勉強ができたものと確信しています。なぜなら、それだけ誰と比べても負けないくらい頑張ったと思うからです。大いに自信を持って試験に臨んでください。
 受験というものは、いつでも厳しいものです。競争倍率2倍といっても半分合格して半分落ちるのです。この合格者の中に入ろうとすれば、「何としても合格するんだ。」とか「絶対に合格する自信が、僕にはあるいは、私にはあるのだ。」と言い切れるような強い気迫が必要です。その自信の裏付けとなるのは、諸君が希学園で今まで培ってきた克己力です。この力はどこの中学校の入試をも突破できる力です。諸君のようにこんなに鍛えられた受験生は、日本のどこを探してもいないでしょう。日本最強、いや世界最強の受験生と言えます。何も恐れることはありません。心静かに自分の胸に手をあてて、もう一度「自分が合格しないで誰が合格する!」と自分の心に言い聞かせてみよう!今まで培ってきた力を出し切って悔いのない受験をしよう!


 の、あなたの力を出せば志望校に絶対に合格できます。
 の、あなたの合格を固く固く信じています。頑張ってきなさい。
 希学園塾生受験生諸君!その輝ける合格を心から祈っています!!





※注1 理事長前田が、入試の近づく10月、11月頃からケプラーの論じた惑星の公転周期の問題点の第三法則をもじって「前田の第三法則」と主張している。どんどん時間の経過が速くなるのは、自転速度が速くなっているが相対的な動きで気づかずに過ぎてしまうとの主張(?)。激励集会において時間を大切にする裏付けの論理として述べている。

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