のぞみの広場

レッツ断捨離

No.99
希学園 算数科講師 山﨑 崇太

 「あのぉ、ご趣味はなんですか?」と聞かれたとき、今までは返答に苦しみ、しばらく沈黙した後に、

 「……特にないですね。」と。

 しかし、今は即答で、

 「断捨離です」

 と答えます。

 断捨離とは、辞書で調べると「モノへの執着を捨て、不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと」とあります。

 まぁ、簡単にいえば、いらないものを捨てて、片付けるといいことあるよってことです。


 えー、私事ではありますが、最近、引っ越しをしました。

 希学園に来るまでの時間が今までの半分以下になりました。

 え? どこに引っ越したか? それはいえません。もし教えてしまったら、ぼくのファンの方々が殺到して、まるでドラマ収録現場のように出待ちをする方が自宅周辺に出現し、ご近所にすむ方に迷惑かかりますからね。

 はい、「他の人に迷惑をかけません」の精神です。

 ……なんて、そんな妄想にも似た空想の世界のお話はこれくらいにして、話を戻しましょう。


 なんの話だっけ?

 あ、そうそう断捨離。


 引っ越しのときに荷物を段ボールにまとめるわけですが、それはそれはとてつもない段ボールの量でした。そして、まとめて終わりではなく、次が大事。また段ボールを開けて、新しい家で整理整頓するわけですよ。

 そのとき、「よし! しばらく使っていないものは捨ててしまおう」、「いやぁ、まだ使うかもしれないし、もったいないからとっておこう」というふたつの考えが僕の頭の中で格闘します。

 以前の僕ならば後者でしたが、今回は思い切って前者の道をすすみました。

 だいぶいろいろなものを、惜しい気持ちと戦いながら捨てました。

 もう読まない本、うっすら汚れたクリアファイル、出なくなったボールペン、謎のメモ書きした紙、穴の開いた靴下などなど(そもそも、なんでこれらのものを取っておいたのか謎ですね。)

 そして、不要なものを捨てながら、整理整頓をしていると、いろいろな幸運が訪れました。

 引き出しから1000円札がひょっこり出てきたり、音信不通だった友人から突然連絡がきたり、などなどなど。自分でもびっくりするくらい、いろいろないいことが起きました。

 「断捨離すごい!」

 まさに辞書の意味通り「モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより運気向上」するのを実感してしまったわけです。


 以来、不要なものを捨て、整理整頓を心がけています。

 不要なものを捨てることによって、ごちゃごちゃしていたものがなくなり、そこに新しいものが入ってくるような気がします。


 そして、僕は「そうか! 心にも同じことがいえるかも。」と悟ってしまいました。

 「自分を変えなきゃ!」って思ったら、まずは不要なものを排除する。変わるためには、変えるために必要なものが入るスペースをつくってあげなきゃと。

 そのように身をもって感じた今日この頃であります。

 みなさんも、断捨離してみてはいかがですか? きっといいことがありますよ。レッツ断捨離。

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